まつげパーマはまつげを傷ませる

最近ではまつげにもパーマやエクステが存在します。

まつげへのダメージを考えるなら、毎日のビューラーより一度のパーマの方がいいともいわれます。

どちらの方法を用いても、まつげへのダメージは避けられません。

また、美容師の資格や特別な技術認定がなくても、まつげパーマを人に施すことは禁止されていません。

極端な話ではありますが、店舗で研修さえうければ素人でも施術をすることが可能なのがまつげパーマなのです。

資格によって技術の度合いを知ることができないので、まつげパーマの施術先を選ぶ時は実績や口コミなどの情報を収集した上で、納得のいくところを選ぶべきです。

他店で思うようにいかなかったパーマのつけ直しや修復が可能なことをうたい文句にしているサロンもあるようです。

まつげパーマの場合、必ずしも思い描いた通りの理想的なカールになるとは限りません。

パーマ用の薬品と合わずにまつげが一部縮れてしまったり、カールの角度がうまくいかず不自然さが強調されることもあります。

まつげパーマにはデメリットも存在するのです。

まつげにパーマを当てると多少なりともまつけが傷むので、何度もパーマを当てているとまつげへのダメージが蓄積されていきます。

まつげはケアのしすぎやパーマのあてすぎで痛めてしまうこととのないよう気をつけましょう。

健康的なまつげを目指したいものです。

まつげの育毛は可能なのか

まつ毛のお手入れは、肌や髪のお手入れと同様に大事なことですが、そのことはあまり認知されてはいません。

まつ毛の育毛、まつ毛ケアが雑誌などで大きく取り上げられることはほとんどありません

対して、ヘアケアやスキンケアは頻繁にファッション雑誌などで特集されています。

話題のに登る機会こそ少ないまつ毛の手入れですが、まつ毛のケアは非常に重要なポイントです。

まつ毛の形や手入れの入れ具合によって、全体の雰囲気はかなり差が出ます。

肌や髪はきちんとケアをするけどまつげはほったらかしではまつげはダメージを受けたままの状態になってしまいます。

美容を気にかける時にもまつ毛の存在は大事ですが、ダメージを受けたまつげは抜け落ちやすくなり、また、折れたり量が減ったりしがちです。

ダメージを受けたまつげを癒し、まつげを守るためには、まつげ用育毛剤やトリートメント剤が有用です。

まつげの再生には時間がかかり、一度抜けた場所にはすぐは生えません。

濃く長く、見栄えのするまつげにするには、きちんとまつげのケアを行い、状態のいいまつげを育てる必要があります。

まつげ専用のトリートメント剤のほとんどが、育毛剤としての効果も期待できるものです。

痛んだまつげをケアし、艶のある健康的なまつげを育てることができるでしょう。

日々のビューラーはまつげに負担になりますが、トリートメント剤でダメージを軽減しながらまつげを育てることもできます。